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連邦議会議員をFax攻めするbot【連邦議会議員Fax攻めbot】

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連邦議会議員をFax攻めするbot【連邦議会議員Fax攻めbot】

連邦議会議員Fax攻めbot

 

 

米国でも話題になってます!

日本の国会もそうですが、審議時間中に本当に国民が知りたい質問や答弁が行われているか、中には意見したいと言う人もいるかもしれません。そうした考えに応える新しいBOT、つまり「代理メッセンジャー」機能を活用したスマートフォン向けのサービスが米国で話題となったようです。

 

大統領選挙で活用!

その連邦議会議員をFax攻めするBotとは、「Resistbot」と呼ばれ、名称でわかる様に一部の思想に感化された、かなり偏向的な主張を代弁するBOTのようです。それというのも、このBOTはヒラリークリントンの選挙対策委員が開発したもので、「反トランプ」への対抗処置であり、政治を正そうと言うよりは、反トランプ陣営のスパム攻撃とも一部では批判を受けています。実際には米国州議会の議員などに意見を送るようになってますが、この通り完全な「アンチテーゼ」として機能しているので、送信内容としては建設的な意見は殆どないとして、多くのメッセージは無視される可能性の方が高いです。

 

議員の事務所などに意見を送信!

実際のところ、国外ではResistbotのページをインターネットから閲覧して、入力フォームから「resist」と送信しても、米国州議会のFAXへは届くことはありません。米国在住であれば、テキストフォームに「resist」と送信すれば、そこで自分の意見を議員の事務所などに「意見」を送信出来るようですが、上院議員、下院議員の共和党か民主党どちらに送信するかは明記されていないので、恐らく現在過半数を持つ共和党へ送信しているのではないかと目されています。

 

FAX攻撃で迷惑行為に!

正直、日本でこのようなBOTを紹介するのは日本人が他国の議会に関して、権限が無い以上意味はまるでありませんが、一応使い方の流れはResistbotの公式ページから、「TEXT ME」のフォームから、「resist」と書いて送信し、次に来た返答から郵便番号とその地域の選挙区を特定するので、有権者の意見を書いて送ると、「Resistbotが勝手に文章を作り変えて」議員事務所に対して2分以内にFAXを送信するとあるので、見方によればこれは「FAX BOOM/FAX攻撃」という、古典的で極めて悪質な行為を増長させていると言えますね。ハッキリ言ってスパム以上の迷惑行為に該当します。正当な意見を議会に行使するのであれば、BOTを通じた「匿名性」は意味を成すものではありません。

 

まとめ

日本以上にフェイクニュースが多い米国では、反社会的な行動は人権主義を標榜する人々の中にも存在します。「自分が正しく、彼らは間違っている」という一部の偏狭的な見方は、議会制民主主義の完全な否定です。問題はレイシズムではなく、「一部の意見を多数が従属する」社会の方が危険であり、公平な社会とは対立する意見を吸収し打開を見出す以外にはありません。そういった意味では、このBOTはユニークですが、非常にハッキング的要素が強すぎるため、いずれは規制の対象になる恐れはあるでしょう。